新しい企画を始めます。
貸ビルや貸店舗といったテナント物件のオーナー向けには空室対策の新しい企画商品となります。
借主である入居テナントにとっては、インキュベーション機能を持った事業・起業支援にもつながるサービスになります。
さらに、物件周辺のまちの人々にとっては、長期的な視点で「まちの再生」「まちの活性化」にもつながる「まちづくり事業」にもなります。
チャレンジ・スペース(私の会社の名前)ならでは企画です。
その名も「チャレンジスペース事業」です!
ビルオーナーや店舗や事務所といったテナント物件のオーナーにとっては、初期投資を必要としない、知恵を絞った、未来の世の中を見据えた、かつ社会貢献もできる新たな空室対策になります。
「頑張る人を応援する場」を提供し、持てる者(資産家)と持たざる者(チャレンジャー)が手を取り合って「まちの価値」を高めていく企画です。
中心市街地の目抜き通りは、今やどこのまちも同じようなチェーン店の看板がひしめき合う「金太郎飴」状態となっています。
郊外の幹線道路沿いに大規模ショッピングセンターができているエリアでは、中心市街地は空洞化し、シャッター商店街には閑古鳥が鳴いています。
高齢化社会が更に進展する今後の日本においては、高齢者の日常の買い物や人とのコミュニケーションといった生活環境はこれからどうなるのでしょうか?
現在は、特に平成のこの30年間で、我々まちで暮らす人々は、世代間格差や所得格差、その他あらゆるセグメントでどんどん分断されてきています。
長期的には、そのような様々な問題を抱え、将来の存続が危惧されている現状の街を、
個性豊かな小規模事業者が活気をもって活躍し、老若男女が世代を問わず行き来する街へと再生させることが、人口減少とともに超高齢化社会を迎える新しい令和の時代に生きる我々にとっては必須です。
実は、これらは、チャレンジ・スペース(弊社)の創業の理念でした。まだ忘れてはいません。ずっと温めてきました。
これまでの社会人生活の中で、住宅からオフィスや店舗といった、あらゆるシェアスペースやインキュベーション施設の開業や運営に携わってきた私の最も使命感を感じるやりたかったことに、これから大きく力を注いでいきたいと思っています。
もちろん、これまでご提供しているサービス(テナント不動産・貸ビルの仲介・管理、その他不動産全般の仲介・管理、不動産コンサルティングなど)は継続してやって参ります。
現在、まだホームページ等ではご案内はしていませんが、個別にオーナーさんからご相談を頂ければご紹介させて頂きたいと思っています。